苫米地英人から学ぶ『無意識の使い方』(文字起こし要約付き)

当サイトでセルフコーチングの参考にしているプログラム『TPIE』の理論的な部分を学ぶために、苫米地英人氏本人が解説されている動画をサイトのテーマに関係している部分のみ紹介しています。

今回は『無意識の使い方』についての動画解説です。

直接的な用語の解説というわけではありませんが、TPIEの特徴で度々『努力せず自然と望んだとおりの成功体験をしてしまうコーチングプログラム』というような言葉が使われる理由がよく理解できます。

苫米地英人氏から動画で学ぶための紹介記事としてはこれが3回目の記事になります、こちら以外に『コンフォートゾーン』『スコトーマの原理』2つの動画も要約した文字起こし付きで紹介していますので興味のある方はぜご覧ください。

苫米地英人Youtube公式チャンネルのご紹介

動画の配信元である苫米地博士の公式チャンネルもご紹介致します。

TPIEについて私のように学んでいる方、当サイトのコンテンツで学んでいる方ももちろん、チャンネル登録をお勧めします。

当サイトでのこの記事は『知るきっかけ、更には動画の内容を復習するため』のものとしていただければ幸いです。

無意識の使い方についての解説動画がこちらです

要約した文字起こしを用意しました、何を話していたか改めて確認したいときにご利用ください

無意識という言葉の定義

『意識』=『今、気が付いているところ』
『無意識』=『今、気が付いていないところ』

客観的に見ると意識して行動しているように見えたとしても『本人にとっては意識に上げなくても自動的にできていること』を無意識と呼ぶ

普段、自分の意識していない当たり前な感覚は無意識で処理されているが、第三者に「自分の視界に自分の鼻の頭が見えるでしょ?」「椅子に座ってると自分のお尻の感触を感じれるでしょ?」と言われると自然と意識に上がるように

『実際は自分の認識の中にあるが、内省的に意識している部分を意識、内省的に意識していない部分を無意識と呼ぶ』←これが今回の解説における意識と無意識の定義

『自分が意識的な作業としてやらなくても、無意識がちゃんと自分のやるべきこと、やりたいことをいかにやってくれるか?』が『無意識の使い方』を学ぶにあたって重要になる

自分が直面した問題や課題の解決策が忘れた頃に浮かんでくるカラクリ

自分の中で解決するべき何らかの問題があると『自分が解決しようとするかどうかに関わらず』急に解決策がポッと浮かんでくることがある

無意識は自分のやるべき作業を本人が気が付いていないうちに行ったり解決するべき作業を勝手に解決することができ、無意識を上手に扱うことで意識に上げると膨大な労力のかかる問題を自然と処理して解決してしまうメリットがある

※当然、頭の中で答えが出ていたとしても人に伝えるためには最終的に文字や言葉に落とし込む必要がある

無意識の持つ2つの特徴

1.超並列的

意識しているものが一つであれば、人間の無意識は意識している一つ以外の何もかもの情報処理を担っている。(心臓を動かす、視界に入る鼻の頭を気にしない、座っているお尻が壊死しないようにちょっとだけ動かす、呼吸をする、瞬きをするetc…)

『無意識は超並列的でいくらでもまとめて情報処理ができる』

2.超クリエイティブ

コーチングにおけるクリエイティブアボイダンス(創造的回避)が代表例

→自分の会社の上司など逆らいにくい人間にやりたくないことを命令されると無意識が超並列的に全力で働いて『いかにやらないで済む言い訳ができるか?』という問題を解決してしまう。

コーチングにおいて『want to(やりたいこと)』と『have to(しなければならないこと)』で分けて捉えると

『have to(しなければならないこと)』に関しては上記した創造的回避が無意識を超並列的でクリエイティブに全力で働かせて、何としてでもやらないで済むように働く

それと逆で『want to(やりたいこと)』に関しては無意識が同じく超並列的にクリエイティブな働きを全力で行い、何としてでもやりたい事を成し遂げられるように働いてくれる

ゴール設定で『現状の外側にゴールを設定する』というルールがあるのは、今の自分が『どうやったら達成できるのか全く分からない状態』でも『本当に叶えたいゴール(want to)』であれば無意識が全力で働きクリエイティブに現状の外に行くための手段を見出してくれる。

これが、目指して行動しているだけで達成の仕方が全く分からないレベルの目標に当たり前に到達してしまうTPIEのカラクリ。

無意識を自分の味方にする2つの要因

1.意識状態

無意識が活発に働いてくれる意識状態(心身それぞれのコンディション)がある。

上手に瞑想できているような脳波の状態を作れるとベスト→苫米地英人氏の作っている機能音源はそういった脳波の状態に自然と誘導する効果がある。

お寺や温泉など場所と関係して良い意識状態になれるような所もある。

2.ゴール設定

人間の脳はアイドリングの状態(特に何も考えずぼーっとしている時)と意識しながら頭の中で思考を働かせている状態(何かの作業中)で、ほとんど消費しているエネルギーに差がない。

人間の無意識は本人が頑張る、頑張らないにかかわらず、大したエネルギーも使わず、当たり前にあらゆるものを整合的に認識して超並列的に処理するような仕組みになっている。

なので、自分のゴールが『今の自分から到底かけ離れたものであればあるほど』、無意識が超並列的クリエイティブに現状の外側の自分を整合的な認識の中に処理しようとして、頼んだわけでもないのに自分を現状の外に連れていくように働いてくれる。

『自分のやりたい事だけをやりなさい』の本質

TPIEの話を少しかじった程度で認識されている方がよく勘違いされる部分がいくつかあります。

例えば、『やりたくないことは絶対にやらない、自分のやりたい事だけをやる』と言うと「子供の教育に悪い」とか「人生生きていれば嫌でもやらなきゃいけないことだってある、そんな無責任なことを教えないでくれ」と言われるケースがありますが、この動画を見るとどういう意味で『やりたい事だけをやりなさい』と言っているのかがよくわかるのではないでしょうか。

もちろん、この一言だけを切り取ってしまうと語弊があることは私も重々承知しています。苫米地博士もご自身の著書では『やりたい事だけをやりなさい』の後に『ただし、自己責任で』と、どの本にも書かれているはずなので勝手に一人歩きしてしまった言葉が勘違いを生んでいるケースが多いのだと思います。

無意識の力はクリエイティブアボイダンス(創造的回避)が働いたとしても、超並列的クリエイティブにゴール達成のために働いたとしても全く同じポテンシャルで働くため、例えば仕事で言えば、やりたくない仕事であればやりたくない仕事であるほど圧倒的に仕事の生産性が下がります。もちろん、その逆でやりたい仕事であればやりたい仕事であるほど仕事の生産性は圧倒的に高まっていきます。

TPIEのプログラムが努力せずとも当然のように目標を達成してしまう理由、各コーチが徹底的に『want to』にこだわる理由がご理解いただけたでしょうか?

当サイトの文字起こしに関してはあくまで役割として『この動画で言ってたはずなんだけどどういう意味だったっけ?』など1度見ただけでは忘れてしまう部分、理解しきれなかった部分などを再確認するためにご利用いただければ幸いです。

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